肌がかさつく原因には肌の保水力の低下、新陳代謝の遅れ、紫外線による肌の痛み、などが考えられます。
この原因に対するサプリメントとしては
このようなものがあります。
ヒアルロン酸とは
みずみずしい肌を保つために
最近CMなどでもよく耳にするヒアルロン酸ですが、化粧品だけでなく飲むサプリメントとしても摂取できます。
ヒアルロン酸は水を吸収してゲル状になります。ゲル状になることで水を肌に保つため肌がみずみずしくなるのです。
ヒアルロン酸は子供に多く、加齢とともに体内のヒアルロン酸の量は減ってしまいます。
残念なことにヒアルロン酸は食べ物にはあまり含まれないため、ヒアルロン酸量を多く保つためにはサプリメントなでで摂取する必要があります。
乾燥肌の原因として肌の保水力の低下が考えられるので、肌の保水力を高めるヒアルロン酸で乾燥肌対策になります。
コンドロイチンとは
ヒアルロン酸と同じムコ多糖類
コンドロイチンはヒアルロン酸と同じムコ多糖類と言われるものです。
ヒアルロン酸と同様に水を吸収しゲル状になり、水を保持します。
コンドロイチンはそれだけでなくコラーゲンを束ね、肌の弾力を保つ働きがあります。
さらに肌のターンオーバーを正常化します。
正常な肌のターンオーバーは45日と言われ、早くても遅くてもきれいな肌を保つ事ができません。
乾燥肌の原因として新陳代謝が遅くなっている可能性があるので、肌のターンオーバーを正常に保つコンドロイチンで乾燥肌対策になります。
コンドロイチンには他にも関節炎の痛みを和らげる効果があります。
コンドロイチンには数種類のタンパク質と結びついて「血管新生」を抑える作用があります。
「血管新生」とは元々ある血管から新しい血管が形成されることですが、コンドロイチンはこの血管新生を阻害することで関節痛に有効に働きます。
亜麻仁油とは
痛んだ肌を治す
亜麻仁油は亜麻(布にするとリネン)の種から採れる油で、α-リノレン酸の割合が高い事で知られています。
亜麻仁油は経口摂取すると刺激で赤くなった肌や、炎症などに効き、肌を柔らかく、しなやかにします。
またアトピーを治す、やわらげることもあるそうです。
乾燥肌の原因として紫外線により肌が痛んでいる可能性がありますので、紫外線で痛んだ肌を正常にする亜麻仁油で乾燥肌対策になります。
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