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ウコンとは?

ウコンとは?
ウコンはアジア原産のショウガ科の多年草です。一般的には、カレーの香辛料として使われているターメリックという名称で親しまれています。
もともとは痛みやすいものにウコンを入れ、腐敗を防ぐためにもちられていたそうです。腐敗を防ぐのはウコンの抗酸化作用によるものです。
ウコンは胆汁の分泌を促進したり、解毒作用を発揮することで肝臓の機能を助け、身体機能を改善することが最近の研究でわかっており大きな注目を集めています。
これらの有効な働きは、ウコンに含まれる主要成分の「クルクミン」の働きだということがわかっています。
タバコやお酒、ストレスで肝臓の働きが悪くなると新陳代謝が遅くれたり、有害物質の解毒が十分にできなくなるため肌あれにつながります。
ですので、ウコンで肝臓の機能を助けることで美肌効果も期待できます。
またウコンは肝機能をサポートするだけではありません。悪玉コレステロールの酸化を予防して、動脈硬化を防ぐ働きもあります。
他にもクルクミンには高コレステロール血症を改善する効果があることが、研究によって実証されています。
また最近では、クルクミンの抗がん作用も注目されています。今までのところでは皮膚がん、大腸がん、肺がん、前立腺がんに対する抑制効果がわかっています。
さらに、ウコンの精油成分には殺菌力もあり、病原性大腸菌に有効であることも報告されています。胃潰瘍の原因とも言われているピロリ菌を除去する効果も発見されています。
*いいことづくめのウコンですが、ウコンの過剰摂取による肝障害も報告されています。服用する際は少なめにした方がよいかもしれません。

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