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ω-3（オメガ・スリー）

オメガ-3とは不飽和脂肪酸の種類を指します。
不飽和脂肪酸にはオメガ-3の他に、オメガ-6、オメガ-9がありますが、不飽和脂肪酸の中で特に多く摂った方がよいとされているものがオメガ-3です。
調理に使うサラダ油などに含まれるリノール酸はオメガ-6ですが、このリノール酸を含むオメガ-6、オメガ-9は減らした方がいいと言われています。
オメガ-3にはEPA、DHA、α-リノレイン酸があります。
これらは青魚に豊富に含まれ、週に2回青魚を食べると必要なオメガ-3を摂ることができます。
集中力をあげたり、ストレスの解消、血液をサラサラにする他にはアレルギー症状の緩和の効果が期待できます。
アトピー性皮膚炎やアレルギー症状はオメガ-6が代謝したアラキドン酸が細胞膜に体積することが原因の一つであるといわれています。
これを解消するためにはオメガ-6を減らし、オメガ-3を積極的に摂ることです。
オメガ-3を摂ることでアラキドン酸を排出してアレルギー症状が改善します。
多くの場合はオメガ-3を摂取してから1ヶ月から半年で効果が見られます。
オメガ-6を避けるために油をできるだけ使わない調理方法、肉よりも青魚を食べるように変えます。
またサプリメントでは亜麻仁油のソフトゲルが売られています。