サラリーマンのためのメタボリック対策

メタボリックシンドロームについて

メタボリックシンドロームが注目されています。
2008年からメタボ健診と言われる特定健康診査も始まり、新聞やテレビなどでも取り上げられる機会が増え関心が高まっています。
さらに今後は、法律などで従業員のメタボリックシンドロームに関して企業に負担を求める動きもあり、企業側としては社員に対して自己管理を求めることは必至の状況です。
アメリカでは太っている人は自己管理ができないと考えられるため出世できないと言いますが、日本でもそういった考え方が広まるかもしれません。
また、40代、50代はそれまのほとんど日本食で育った世代と比べ、食生活の欧米化が進んだことでコレステロール値が高くなっています。そのため、虚血性心疾患がこれから増えるといわれています。
自己管理ができていないと思われないように、心筋梗塞など重大な病気にならないようにメタボリックシンドロームを理解し予防しましょう。