40代からの保険について
言われるままに決めない、自分で決めたい保険
40代は結婚、子供の教育費など重くなった家族への責任から、いちばん多額の保険料を払っている世代です。
しかし、子供が高校生くらいになると必要な教育費の先が見え、高額の死亡保障も必要がなくなってきます。
万が一の時のために加入した定期保険は時期をみて解約し、保険料を貯蓄に回した方がよいでしょう。
しかし終身保険などの貯蓄性の高い保険は老後生活を支える財産でもあるので、解約や契約転換するとこれまで続けてきたメリットがなくなってしまうので、そのままにしておきます。
40代になると生活習慣病の心配が大きくなってくるので医療保険の保障額を見直します。
新たに医療保険に加入する場合は総合保障型の保険を選びます。
余裕があれば1回当たりの入院に給付金の出る限度日数が長いものがよいでしょう。
自分で保険を決めるための基礎知識