メタボリックシンドロームについて知ろう
内臓脂肪の測定について
メタボリックシンドロームの指標として腹囲の測定が推奨されています。
腹囲の測定は簡単でわかりやすいのですが腹囲は人によって様々で、最も重要視しなければいけない内臓脂肪量と腹囲の関係もはっきりしないという面もあります。
正確に内臓脂肪量を測定するにはCTやMRIの測定結果から算出する方法があります。
しかし、CTもMRI測定も高額な検査費用が発生し、手軽に測定というわけにはいきません。
そこでオススメしたいのが家庭用体脂肪計です。
家庭用の体脂肪計は体の中の電気の通りやすさの違いを利用して体脂肪率を測定する機械です。
市販の体脂肪計はCTやMRIでの測定と比べると大雑把ではありますが、業界団体による規格などに準じて製品が作られるなどされており、目標の管理など日々の測定には十分の性能があります。
しかし体脂肪計での測定は朝と夕方で体脂肪率が違うなど特徴があるので使い方には注意が必要です。
メタボリックについて知ろう