サラリーマンのためのメタボリック対策　メタボリックの原因とは

メタボリックシンドロームの原因とは

メタボリックシンドロームとなる一番の原因は肥満にあります。
肥満に付随して血圧、血糖値、中性脂肪値などが高くなります。
肥満のの結果、メタボリックシンドロームの判断基準を満たすことになります。

年齢とともに筋肉が減るため基礎代謝量も少なくなり、さらにデスクワークなどが増えればそれだけ運動量も減りさらに筋肉が減ります。
その一方で食事は若い人と同じ、夜はお酒を飲む機会が多いなどカロリーを摂りすぎると肥満になります。
基礎代謝は年齢とともの落ちていくので、食事も年齢とともに減らしていくことが必要です。
減らしていかないと、若い頃は食べても飲んでも太らなかったのにいつのまにかおなかが大きくなって、ということになります。
さらに、デスクワークが増えれば運動不足とあいまって肥満が加速します。

肥満は体重となって現れるので、体重を一定以下に保つように管理することが大切です。
しかし、体重がそれほど変わらなくても肥満になっている、いわゆる「隠れ肥満」があります。
筋肉がへった代わりに内臓脂肪がつくため体重はそれほど変わらず、ウエストは大きくなります。
体重だけでなく、隠れ肥満を見逃さないようにウエストサイズにも注目が必要です。
逆に多少体重が多くても普段から運動をしている場合は筋肉もあり、運動を続ければメタボリックシンドロームとは言えません。